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【イリオモテヤマネコの日】イベントレポート!

  • 5月12日
  • 読了時間: 5分

毎年4月15日は「イリオモテヤマネコの日」です。

西表財団では、竹富町より「イリオモテヤマネコの日」のイベントの企画・運営業務を受託しています。

今年は4月11日から5月10日まで約1か月、西表野生生物保護センターを会場に、講話イベントや展示、ワークショップなど、楽しい企画を行いました。


今回ブログでは、そのイベントのレポートをお届けできればと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。




大充実の講話イベントに。

4月11日より、1か月にわたる「イリオモテヤマネコの日」イベントがスタートしました。

そのトップバッターを飾ったのは、講話イベントです。

今年のイリオモテヤマネコの日のイベントは、竹富町と琉球大学博物館(風樹館)によるコラボレーション企画として実施され、講話イベントも合同の開催となりました。


竹富町担当の前半では、「島内でヤマネコのために行われている最新の取り組みを“愛(ラヴ)”を込めて届ける」をテーマに実施しました。

やまねこパトロールの髙山さん、どうぶつたちの病院西表の高田さんをお招きし、

髙山さんからはイリオモテヤマネコをロードキルから、高田さんからは病気から守るためにそれぞれ取り組まれている活動についてお話しいただきました。

ルールや決まりとしての活動にとどまらず、「ヤマネコを共に守っていきたい」という熱い想いが感じられ、自分たちの日々の行動についても改めて考えさせられる時間となりました。


会場の様子
会場の様子

琉球大学博物館(風樹館)担当の後半では、沖縄こどもの国の比嘉源和さんとオンラインでおつなぎし、かつて西表島で衰弱した幼獣として保護されたイリオモテヤマネコ「ケイ太」を、沖縄こどもの国で13年にわたり飼育された経験やエピソードを当時の貴重な写真や記録とともにお話しいただきました。また、琉球大学名誉教授の伊澤先生とのクロストークも行われ、より掘り下げたトークが展開されるなど、身を乗り出して聞いてしまうほど、関心の高いエピソードが数多く紹介されました。


飼育当時の貴重な写真とエピソードの紹介
飼育当時の貴重な写真とエピソードの紹介

講話前半・後半を通して、イリオモテヤマネコを取り巻く現状や課題、そしてなかなか知れない生態についてまで、幅広く知ることができ、大充実の講話イベントとなりました。




想像以上、のワークショップ

4月29日、イリオモテヤマネコのキーホルダーを作るワークショップイベントを開催しました。ヤマネコ型のシリコンモールドへレジン液を流し込み、カラフルな素材(漂着ごみとして回収されたペットボトルキャップのチップ)やラメ、貝殻などを自由に組み合わせ、レジンで固めて、自分だけのオリジナルキーホルダーを作るワークショップです。

作りながらイリオモテヤマネコの特徴をシルエットで学び、また、イリオモテヤマネコがくらす環境に影響を与えかねない漂着ゴミについても目を向けていただけるよう企画しました。



当初は3部構成で30名程度の参加者を想定していましたが、予想を上回る多くのお申し込みをいただき、5部に拡大して開催しました。結果として、合計43名の方にご参加いただけました!


参加者は島内の方が中心でしたが、島外から観光で訪れた方にもご参加いただきました。

また、未就学のお子さまから、なんと今年97歳?!を迎えるおじいまで老若男女問わず楽しんでいただけました。


ママがすきな色を素材の色としてチョイスしたそうです!(かわいすぎる♡)
ママがすきな色を素材の色としてチョイスしたそうです!(かわいすぎる♡)

チェーンの色で悩む悩む…
チェーンの色で悩む悩む…

貝殻コレクションを持参してくださった方もいらっしゃいました(すごい!)
貝殻コレクションを持参してくださった方もいらっしゃいました(すごい!)

今年97歳のおじい、全身ヤマネココーデで気合い十分!共同作業でかっこいいキーホルダーができましたよ~
今年97歳のおじい、全身ヤマネココーデで気合い十分!共同作業でかっこいいキーホルダーができましたよ~

個性豊かなキーホルダーに。どのヤマネコも素敵です。
個性豊かなキーホルダーに。どのヤマネコも素敵です。

出来上がったキーホルダーをすぐにバッグやスマホに付けてくださったり、作品に見入るようにじっくりと眺めてくださる参加者の様子がとても印象的で、見ている私たちも本当にうれしかったです。

感想を聞くと「思っていた何倍も楽しかった!」「また開催してほしい!」というお声をいただき、企画してよかったと感じるイベントとなりました。



ラヴが溢れる、企画展示になりました

企画展示は4月11日~5月10日まで実施しました。

展示は2点、メッセージツリーとフォトパネルです。講話イベントやワークショップイベントに参加できなかった方、何気なく立ち寄った観光の方にも、気軽にイベントに参加していただけたのではないでしょうか。


・メッセージツリー

展示中の様子
展示中の様子

111枚のメッセージが集まりました
111枚のメッセージが集まりました

★メッセージツリーについての準備秘話含め詳細は、別の記事にまとめていますので、まだご覧になっていないかたはぜひ、以下のリンクからご確認ください。


・フォトパネル

ヤマネコに負けない、最高のスマイル!
ヤマネコに負けない、最高のスマイル!

まとめ

イベントに参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。参加者のみなさんに、イリオモテヤマネコについて少しでも知っていただき、たくさん想いを巡らせ、考えていただくきっかけとなっていれば幸いです。

そして、その想いや行動が、また別の方へ、さらにその先へと広がっていき、10年先、100年先もイリオモテヤマネコとそのくらす環境が守られ続けていくことにつながればと願っています。


以上、イリオモテヤマネコの日イベントレポートでした!



 
 
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