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西表 財団

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登録日: 2025年9月28日

記事 (10)

2026年1月8日2
【ウミショウブ】海の森を守る
西表財団では、ダイキン工業株式会社からのご支援を受け、生物多様性を支える海の森(海草藻場)の再生を目指す活動に取り組んでいます。 その取り組みの一環として、2025年9月、干立集落前の海域にウミショウブの採食防止柵を設置しました。   ウミショウブとは、海に生える植物の一種で、コンブやワカメなどの海藻とは異なり、海に生える草「海草」と書きます。 海草は、浅い海の砂や泥に生え、陸の草のように根・くき・葉があり、海の生き物の産卵場所や稚魚の成育場所として海の生物多様性を支えてきました。 また西表島周辺の海、初夏から盛夏にかけての大潮干潮時に白く小さな雄花をたくさん水面に撒き咲かせて、その光景が「かつての」風物詩でした。   「かつての」と書いたのは、10年ほど前から増加しているアオウミガメによる過剰な採食のため、その数が激減しているからです。 ウミショウブが減ると、そこにくらす生きものも減り、海の恩恵を受けている私たちにも様々な影響があります。   そこで冒頭の通り、ウミショウブがアオウミガメに食べられないようにする採食防止柵を、干立集落の前の海に設置しました。...

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2025年12月22日5
第2回 ダイキン西表島ボランティアを実施しました
ダイキン工業株式会社では社会貢献事業「“空気をはぐくむ森”プロジェクト」を、国内外で実施しています。 西表財団は、2024年4月に、ダイキン工業株式会社、竹富町と3者協定を締結し、西表島の山と海をつなぐ自然生態系と豊かな生物多様性の保全・再生への取組みに支援を受けています。具体的には、世界自然遺産の亜熱帯の森を守る活動としての野生化したヤギ(ノヤギ)の防除に向けた調査、日本最大のマングローブの森を健全に維持する活動として漂着ゴミの回収や影響モニタリング、生物多様性を支える海の森を再生する活動として絶滅の危機にあるウミショウブ採食防止枠の設置等の活動を行っています。 先日ダイキンで働く8名の皆さんが大阪、東京から西表島での3泊4日のボランティア活動にやってきてくれました。その活動をレポートします。 2025年12月4日 ~初日~ 快晴の中、大原港へ到着。まずは西表島野生生物保護センターへ向かい、西表島の自然についての知識を学びました。 展示解説のあと、環境省西表自然保護官事務所自然保護官から、国立公園として、世界遺産としての西表島の自然や課題について、レクチャーを受けました。参加者...

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2025年12月18日1
船浮湾・内離島 ビーチクリーンを開催します【西表島の手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト】
西表島南西部の陸からアクセスできない海岸には、何年も手がつけられていない漂着ゴミがたまっています。ゴミは人工物のほとんどない美しい景観を汚しているだけでなく、生態系への影響も心配されています。 西表財団では、2022年から「手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト」を実施し、地域のみなさまと一緒にこの問題に取り組んでいます。 手つかずのゴミのビーチクリーンの後は、船浮集落を散策し、地域の歴史や文化にふれるプログラムをご用意しています。みなさんのご参加をお待ちしています!

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