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活動ブログ


「手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト」を実施しました。
西表島南西部の陸からアクセスできない海岸には、何年も手がつけられていない漂着ゴミがたまっています。そんな深刻な状況を何とかしようと、立ち上がったのは西表財団理事の池田卓さんです。その提案をきっかけに、当財団では、2022年から「手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト」を実施し、地域のみなさんと一緒にこの問題に取り組んでいます。 今回は、5回に渡る今年度の活動の様子をまとめましたので、ぜひご覧ください。 1. 船でしか行けない浜の現状 白浜港からチャーター船で向かう先は、普段ほとんど人が足を踏み入れない浜。景色は息をのむほど美しいのに、浜へ降りると、現実が待っています。 浜辺には“新着”の漂着ごみが次々と入り、茂み(方言でユナ)の奥には、長い時間をかけて溜まり続けたゴミがぎっしり。見れば見るほど、「これ、取り切れるのか…」と途方もなくなる量です。 そんな中、「まずは、浜に打ちあがっているゴミから取っていきましょう!」と、池田卓さんからの声がかかりました。溜まり続けたゴミの山ももちろん気になります。けれど、私たちが一度に取り切れる量には限りがあることから
6 日前


船浦湾マングローブ林内の漂着ゴミ拾い&ニッパヤシウォーキング イベントのお知らせ
西表島の海岸には、風や海流によって大量のゴミが流れつきます。 マングローブは、西表島の生態系にとって重要なものですが、漂着ゴミはその林内にまで流れ込んでいます。回収が難しいことから、なかなか手をつける機会が少ないため、このイベントでは、おもに林内のゴミを拾います。 漂着ゴミを拾った後は、マングローブの専門家馬場先生のご案内でニッパヤシの自生地までマングローブ湿地をウォーキングします。 日時:2026年3月7日(土)13~17時 集合:船浦港 講師:馬場繁幸先生 琉球大学名誉教授/国際マングローブ生態系協会理事長 定員:20名(小学生以上) 申込:必要 以下のURLからお申し込みください https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCszzCFv4Zcpv9UagjkgO5jW7LjXwgOZl4TtJ3l0YibrLMiQ/viewform 【日本最大のマングローブの森を健全に維持する活動】 このイベントはダイキン工業株式会社からの支援を受けて実施しています。
2月18日


外来植物オオミフクラギの防除活動を行いました!
皆さんは、ミフクラギという植物をご存知でしょうか。 別名オキナワキョウチクトウとも呼ばれますが、葉などをちぎると白い汁が出て、それを触った手で目を触ると目が腫れることから、「目が腫れる」という意味の沖縄方言がそのまま和名にもなっている植物です。 沖縄には昔からある在来の植物で、西表島でも普通にみられますので、ご存知の方も多いでしょう。 では、「オオミフクラギ」は聞いたことがあるでしょうか? インドから東南アジア等を原産とする植物で、西表島では外来種ですが、浦内公民館周辺に生育しています。 オオミフクラギは、かつて道路工事の際に植栽されたと言われており、植物の専門家からは、在来のミフクラギの受粉阻害などの影響があるため、除去することが望ましいという声がありました。 そこで、西表財団では、沖縄県の沖縄県外来種防除活動支援事業による補助金を受けて、オオミフクラギの防除作業および住民の皆さまへの普及啓発を実施しました。 主な取り組みは以下のとおりです。 1.オオミフクラギの駆除作業(伐採・防草シートの敷設) 2.オオミフクラギの計測作業 3.普及啓発イベ
2月13日


西表島フォトコンテスト写真展を開催します!
「西表島フォトコンテスト2025」の応募作品全217点を展示いたします。ぜひ会場にお越しいただき、西表島の魅力あふれる素敵な作品をご覧ください。 美しい自然を捉えた写真や、撮影者の想いが込められた一枚。そして「こんな場所があったのか!」と驚くような新しい発見があるかもしれません。 西表島のことがもっと好きになる、そんな写真展です。 お気に入りの一枚を見つけに、ぜひ足を運んでください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています! 【日時・場所】 ◆石垣会場 期間:2月11日(水・祝)~17日(火) 時間:7:30~18:30 場所:石垣港離島ターミナル中央ロビー ◆西表会場 期間:2月21日(土)~3月1日(日)※2/24休館日を除く 時間:10:00~17:00 場所:西表野生生物保護センター
1月19日


【告知】オオミフクラギとマングローブのおはなし
西表島の在来種として、「ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)」という植物がありますが、浦内公民館周辺には「オオミフクラギ」という外来植物がみられます。近縁の外来種があると、在来種への悪影響も考えられることから、現在オオミフクラギの駆除を行っています。 在来種のミフクラギも毒があることが知られていますが、今回は外来種オオミフクラギに焦点をあててお話いただきます。 また、馬場先生のご専門であるマングローブのお話、海外でのマングローブ植林のお話もたっぷり聞ける2本立ての贅沢な講演内容です! ぜひお気軽にお越しください。
1月13日


【ウミショウブ】海の森を守る
西表財団では、ダイキン工業株式会社からのご支援を受け、生物多様性を支える海の森(海草藻場)の再生を目指す活動に取り組んでいます。 その取り組みの一環として、2025年9月、干立集落前の海域にウミショウブの採食防止柵を設置しました。 ウミショウブとは、海に生える植物の一種で、コンブやワカメなどの海藻とは異なり、海に生える草「海草」と書きます。 海草は、浅い海の砂や泥に生え、陸の草のように根・くき・葉があり、海の生き物の産卵場所や稚魚の成育場所として海の生物多様性を支えてきました。 また西表島周辺の海、初夏から盛夏にかけての大潮干潮時に白く小さな雄花をたくさん水面に撒き咲かせて、その光景が「かつての」風物詩でした。 「かつての」と書いたのは、10年ほど前から増加しているアオウミガメによる過剰な採食のため、その数が激減しているからです。 ウミショウブが減ると、そこにくらす生きものも減り、海の恩恵を受けている私たちにも様々な影響があります。 そこで冒頭の通り、ウミショウブがアオウミガメに食べられないようにする採食防止柵を、干立集落の前の海に設
1月8日


第2回 ダイキン西表島ボランティアを実施しました
ダイキン工業株式会社では社会貢献事業「“空気をはぐくむ森”プロジェクト」を、国内外で実施しています。 西表財団は、2024年4月に、ダイキン工業株式会社、竹富町と3者協定を締結し、西表島の山と海をつなぐ自然生態系と豊かな生物多様性の保全・再生への取組みに支援を受けています。具体的には、世界自然遺産の亜熱帯の森を守る活動としての野生化したヤギ(ノヤギ)の防除に向けた調査、日本最大のマングローブの森を健全に維持する活動として漂着ゴミの回収や影響モニタリング、生物多様性を支える海の森を再生する活動として絶滅の危機にあるウミショウブ採食防止枠の設置等の活動を行っています。 先日ダイキンで働く8名の皆さんが大阪、東京から西表島での3泊4日のボランティア活動にやってきてくれました。その活動をレポートします。 2025年12月4日 ~初日~ 快晴の中、大原港へ到着。まずは西表島野生生物保護センターへ向かい、西表島の自然についての知識を学びました。 展示解説のあと、環境省西表自然保護官事務所自然保護官から、国立公園として、世界遺産としての西表島の自然や課題につい
2025年12月22日


船浮湾・内離島 ビーチクリーンを開催します【西表島の手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト】
西表島南西部の陸からアクセスできない海岸には、何年も手がつけられていない漂着ゴミがたまっています。ゴミは人工物のほとんどない美しい景観を汚しているだけでなく、生態系への影響も心配されています。 西表財団では、2022年から「手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト」を実施し、地域のみなさまと一緒にこの問題に取り組んでいます。 手つかずのゴミのビーチクリーンの後は、船浮集落を散策し、地域の歴史や文化にふれるプログラムをご用意しています。みなさんのご参加をお待ちしています! ※受付は終了いたしました。
2025年12月18日


知っていますか?西表島の緑を守る大切な活動!
当財団では、環境省や竹富町から委託を受け、特定外来生物「ツルヒヨドリ」の防除作業を行っています。 なぜ駆除が必要? ・農業被害 ツルや葉が農作物全体を覆い、日光を遮ることで作物の成長を止め、収穫量が激減してしまう、樹木を枯らすなど被害が懸念されています。これは農家さんの生活を直撃します。牧草地でも、牧草を枯らしたりツルが草地管理の邪魔をしたりしてしまうかもしれません。 ・生活・環境被害 生活環境の景観を損なうだけでなく、電柱や電線にも絡みつき、インフラへの影響も懸念されます。 大切な地域の自然が失われる危機です。 このまま放っておくと、西表島の豊かな自然や私たちの生活環境が大きく損なわれてしまいます。 私たちが行っていること 主に以下の作業を進めています。 ・ツルヒヨドリの発見と特定 ・絡みついたツル、茎、葉や土中の根を掘り起こして、手作業で除去 ・駆除したツルヒヨドリの適切な処理(再繁茂を防ぐため) ☆丁寧に取り除いたと思っていても、しばらくするとスルスルと再びツルヒヨドリが成長してくるので、一度生育が発見された場所は定期的に点
2025年12月8日


西表島カレンダー2026 販売を開始しました!
西表島フォトコンテスト2025の入賞作品12枚の写真を使用した「西表島カレンダー2026」の販売を開始しました。 表紙から裏表紙にかけては、全応募作品217点の写真を掲載しております。 〇販売価格 オンラインショップ:1冊 1,320円(税・送料込み)※クレジット決済のみ 直接購入:1冊 1,000円(税込) 〇お届けについて オンラインショップ:準備が整い次第、順次発送いたします。 離島からの発送のため、お届けまで少しお時間をいただく場合がございます。 直接購入:その場ですぐにお渡しできます。 〇購入方法 オンラインショップ:当ホームページ内の「オンラインショップ」からご確認ください。 直接購入:以下まで事前にお問い合わせの上、お越しください。 西表財団 事務局 ✉ info@iriomote.or.jp 〇西表島フォトコンテスト2025にご応募いただいた方へ 参加賞のカレンダーは順次発送いたします(12月中のお届け予定)。 到着まで今しばらくお待ちください。
2025年11月25日


広報チームのウラガワ~フォトコンテスト審査会編~
こんにちは。広報チームの黒田です。 大好評企画「やっぱり西表島が好き!西表島フォトコンテスト2025」は西表財団が主催しておりますが、チラシ作りを含めた告知から、応募受付、審査会の運営、カレンダーの制作・発送、そして写真展の開催まで、すべて広報チームが一手に担当しています。 普段はなかなか目に触れることのない広報チームの動きを、少しでも知ってもらいたい…!知ってもらうことで、もっと親しみをもってイベントを楽しんでいただけたらうれしいな!そんな思いを込めてお届けします。今回は「フォトコンテスト審査会編」活動レポートです。 (前回の「フォトコンテスト告知編」はご覧いただけましたでしょうか。まだご覧になっていない方は以下のリンクからぜひご確認ください。) 広報チームのウラガワ~フォトコンテスト告知編~ 〇審査会準備 応募を締め切った後は、すぐに審査会の準備に取り掛かります。作品を一つひとつ味わいつつも同時に目を光らせながら、応募条件を満たしているかどうか入念にチェックします。チェックが終わると、次は作品を2Lサイズの写真に仕上げるために印刷発注をかけま
2025年11月19日


西表島フォトコンテスト2025 審査結果を発表します!
「自然」「文化」「人」をテーマに西表島の魅力が伝わってくる写真を募集し、8月8日から9月15日までの応募期間で島内外から217件の作品が集まりました。今回で4回目の開催となりましたが、過去最多の応募数となりました!たくさんのご応募本当にありがとうございました。来年2月頃に、島内と石垣で全応募作品を展示する写真展を開催予定です。ぜひ楽しみにお待ちください! 厳正な審査の結果、選ばれた入賞作品を発表いたします。 最優秀賞 「彗星の夜、アトクと星空」 高橋 亜佑さん 優秀賞 「海上穏やか一路平安 かりゆしかりゆし」 國府方 桃子さん 「星撮影中の来訪者」 小川 佳希さん 竹富町長賞 「55年ぶりの公民館開催・祖納節祭」 宮本 祐菜さん ジュニア部門賞 「わっしょーい」 下地 永遠さん 入選 「良い子になるよ♡」 森本 美穂さん 「朝凪の海」 高川 智行さん 「400歳の板根」 藤原 裕司さん 「木漏れ日の中」 松山 知世さん 「綾羽-あやぱに-」 渡嘉敷 真司さん 「Ocean Grace」 東 賢祐さん 「ミダラの散策」 メフ カローラ
2025年11月9日


網取・崎山・鹿川 ビーチクリーンを開催します【西表島の手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト】
西表島南西部の陸からアクセスできない海岸には、何年も手がつけられていない漂着ゴミがたまっています。砂浜に埋もれた網、アダン林の奥まで入り込んだ大量のペットボトルや発泡スチロール…。その状況は目を覆いたくなるほどです。 ゴミは人工物のほとんどない美しい景観を汚しているだけでなく、生態系への影響も心配されています。 西表財団では、2022年から「手つかずの海洋ゴミ回収プロジェクト」を実施し、地域のみなさんと一緒にこの問題に取り組んでいます。 手つかずのゴミのビーチクリーンの後に、かつてこのエリアにあった集落の跡の散策もありますよ! ご家族やご友人、職場の方などと一緒に、ぜひご参加ください! みんなで西表島の海岸をきれいにしましょう。 ※定員に達したため、受付は終了いたしました。
2025年11月2日


【端数倶楽部】草刈りボランティアを行いました!
こんにちは。事務局員の山崎です。 先日10月18日に富士フイルムビジネスイノベーション株式会社・関連会社の「端数倶楽部」のみなさんと草刈りボランティア活動を行いました。今回はその活動の様子をレポートします。 「端数倶楽部」とは? 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社・関連会社の社員や退職者等の皆さんの社会貢献をしたい!という心で任意に構成され、給料と賞与の『端数』(100円未満の金額)を積み立て、様々なテーマで社会に必要な活動を行う団体です。 そして、西表財団には、西表島の自然保護活動に役立てるためにご寄付もいただいています。ありがとうございます! そんな「端数倶楽部」の自然部会の皆さんが、昨年度に引き続き、石垣島、西表島の2泊3日の活動のため、全国から集まってくださいました。 西表財団では、2日目の行程をコーディネートをさせていただきました。 まずは、野生生物保護センターの見学へ 石垣島からフェリーで朝到着後、西表島の自然、生物を知るため、西表野生生物保護センターを訪れました。西表島の自然に興味津々の参加者から、展示や解説に、イリオモテヤ
2025年10月27日


広報チームのウラガワ~フォトコンテスト告知編~
「やっぱり西表島が好き!西表島フォトコンテスト2025」ではたくさんのご応募をいただきありがとうございました。 実はこのフォトコンテスト、チラシ作りを含めた告知から、応募受付、審査会の運営、カレンダーの制作・発送、そして写真展の開催まで、すべて広報チームが一手に担当しています。 普段はあまり目に触れることのない広報チームですが、今回はフォトコンテスト告知編として、その活動のウラガワをご紹介したいと思います! ○チラシ作り 毎回、チラシには前年度の入選作品のお写真を使用させていただいています。 そのため、チラシの構成自体はほとんど変わらなくても、雰囲気や見え方はその年によって変わります。 どの作品をどの位置に、どの大きさで配置するか、バランスを見ながら組み合わせていくのが、このチラシ作りで一番時間のかかる作業です。 「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながら形にしていく。それこそが、このチラシ制作の醍醐味なのです。 写真の配置が決まると、次はチラシのテーマカラーを決めます。 テーマカラーと言っても、文字やあしらいに使う色を選ぶだけですが、意外
2025年10月14日


【ノヤギ】自動撮影カメラを設置しました。
こんにちは。事務局員の日名です。 ダイキン工業株式会社からの支援を受けて、世界自然遺産の亜熱帯の森を守る活動として野生化したヤギ(ノヤギ)の防除に向けた調査を行っています。 その調査の一つに、ノヤギの行動や利用場所について詳しく知るために、2025年1月末からノヤギに位置情...
2025年8月27日


第1回 「きづき de きずき Day」を実施しました!
こんにちは。事務局員の長尾です。 西表財団では、地域の環境整備や保全活動を進める取り組みとして、 「きづき de きずき Day」(略称:KKD) を始めました。 KKDとは、西表島における「気になる身近な課題」を事務局メンバーが取り上げ、解決に向けて計画・活動していく取り...
2025年8月27日


「第1回 ダイキン西表島ボランティアを実施しました!」
ダイキン工業株式会社では、2014年より社会貢献事業「“空気をはぐくむ森”プロジェクト」を、国内外で展開しており、西表島は、2024年から北海道知床に次ぐ国内2か所目の支援地として、西表島の山と海をつなぐ自然生態系と豊かな生物多様性の保全・再生の取組みをサポートいただいています。 支援を受けて、西表財団では、世界自然遺産の亜熱帯の森を守る活動としての野生化したヤギ(ノヤギ)の防除に向けた調査、日本最大のマングローブの森を健全に維持する活動として漂着ゴミの回収、生物多様性を支える海の森を再生する活動としてウミショウブの保全対策等の活動を行っています。 そんなダイキンで働く7名の皆さんが大阪、東京から西表島での3泊4日のボランティア活動にやってきてくれました。活動のレポートです。 〇2025年5月24日 西表島到着。まずは、「西表島野生生物保護センター」を訪問。イリオモテヤマネコをはじめとした多様な生物の解説を受け、西表島が世界自然遺産に登録される要因となった生物多様性について知ることから始まりました。また、同時に豊かな自然環境が抱える課題について
2025年8月27日
西表島での取り組みやお知らせをお伝えします。
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