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「夜の森で昆虫観察会」を開催しました!

2 時間前
読了時間: 3分

10月2日(金)、西表野生生物保護センターにて、環境省から受託している希少種パトロール業務の一環として、「夜の森で昆虫観察会」を開催しました。

本イベントは、西表島に生息する昆虫への興味をきっかけに、希少野生動植物の保護や昆虫採集に関するルールについて、楽しみながら学んでもらうことを目的としています。当日は、子どもから大人まで、予想を大きく上回る45名の皆さんにご参加いただきました!


昆虫の不思議と希少種を守るルールについて学ぶ

前半は、西表島の昆虫や自然環境の保全について学びました。

はじめに、環境省の桑原さんから、どのような生きものが希少種とされているのか、具体的な生きものを例に挙げながら、クイズ形式で楽しくお話しいただきました。子どもたちも興味津々でクイズに参加し、希少種について身近に学べる時間となりました。

また、西表石垣国立公園の範囲や区域ごとのルール、関係する法律、昆虫を集める道具の使用に関する決まりなどについても、分かりやすく説明していただきました。西表島では、場所や採集方法などによって守るべきルールが異なります。貴重な自然や希少な生きものを守るためには、こうした決まりを正しく知ることが大切です。

続いて、講師の庄山守先生からは、昆虫が光に集まる仕組みについてお話しいただきました。実際の道具を見せながら、昆虫が紫外線を含む光に集まりやすいことなどを丁寧に解説してくださり、参加者の皆さんも興味深そうに耳を傾けていました。




夜の明かりに集まる昆虫たちを観察!

後半は、いよいよお待ちかねの昆虫観察です!屋外に移動し、明かりに集まってくる昆虫たちをじっくり観察しました。

この日姿を見せてくれたのは、シンジュサンやサキシマヒラタクワガタのメス、色鮮やかな蛾、コガネムシなど、さまざまな昆虫たちです。

特に蛾の仲間が多く集まり、普段なかなか見ることのできない昆虫たちに子どもたちは大興奮!大人の皆さんも夢中になり、あちこちで質問が飛び交うなど、会場はにぎやかで楽しい雰囲気に包まれました。

終了時間が近づいても皆さんの興味は尽きず、時間いっぱいまで観察を楽しむ姿が印象的でした。

参加者アンケートでは、「夢のような時間だった」「虫に詳しくなくても楽しめました!」といった嬉しい感想も寄せられ、昆虫の魅力を存分に感じてもらえた様子がうかがえます。



昆虫への興味を、自然を守るきっかけに

西表島には多種多様な昆虫が生息しており、その中には法律や条例によって保護されている希少な種も含まれています。

今回の観察会では、昆虫を見つけたり観察したりする楽しさだけでなく、希少種を守るためのルールや自然環境の保全についても知ってもらうことを大切にしました。

「この虫、面白い!」「もっと知りたい!」という気持ちが、西表島の豊かな自然への関心につながり、自然を大切にするきっかけになれば嬉しいです。

ご参加いただいた皆さま、そして講師の庄山先生、桑原さん、ありがとうございました!



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